当所が、相談で傾聴と対話を特に重要視する理由

こんにちは、兵庫県 西宮市の弁理士・倉橋です。

 

 

さてタイトルにも記載したように、
当所では、相談(または打ち合わせ)で傾聴と対話を重要視しています。

 

文章にすると、普通で当たり前のことを単に書いているだけに聞こえますね(;’∀’)

 

 

その理由ですが、

クライアント様が自らの強みを認識していなかったり第三者目線を意識していなかったりということがあるからです。

 

 

特許権や意匠権、商標権などの知的財産権と同様の考え方になりますが、
「認識していないこと」「他人にアウトプットされていないこと」は無いものと同じです。

 

 

当所としては、「クライアント様それぞれの課題は何か」「どのように知的財産を使えば効果的なのか」「目的・目標は何か」などに気付いてもらえるよう(考えるキッカケとなるよう)、提案や要因を出すときはクライアント様と対話形式で話し合うことを重視しています。

第三者目線での質問・提案により、新たな気付きがある可能性があります。

もちろん、専門的な知識による具体的な解決方法のみを欲しているクライアント様もいらっしゃいます。そういった方はすでにご自身の課題・問題をしっかりと認識されているので特に必要はありません。

 

ケースバイケースで難しいですが、クライアント様から「あ、そうか!」や「そういえば…」と言ってもらえる瞬間が嬉しいです。ですので、初めてお会いするクライアント様の場合は、相談内容を注意深く聞いてから確認するよう努めています。

 

以上のように、当所では専門家による談三者目線の提供をサービスの一つとし、壁打ち・提案を大切にしています。
相談・打ち合わせの際に、気になっている点などがございましたら、できるだけ多く話していただけますと幸いです。

 

丁寧な対応を心がけておりますので、知的財産に関するご質問やご相談がある方は、お気軽にお問合せください。

それでは!

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