【ネーミング】ヒット商品や企業の名称の由来とは⑥【じゃがポックル、ピーチ・ジョン、キヨーレオピン】

兵庫県西宮市にある「倉橋特許商標事務所」の代表で、《商標・特許を専門とする弁理士》の倉橋和之と申します。

当ブログでは、世間一般にあまり聞き慣れないと言われる知的財産に関する知識・情報や、私の活動や考えなどを発信しています。

 

 

 

登録したい商標というのは優れたセンスでネーミングを行っており、そのネーミングが商品の売れ行きを左右することは疑いようのない事実ですよね。

 

さて今回は、前回に引き続いて、名付け(ネーミング)の第6弾になります。

ヒット商品や大会社は一体どのようにして、その名前を付けたのか。今回もいくつかのネーミングストーリーを、簡単にご紹介していきたいと思います。

 

『じゃがポックル』の由来は?

さて、皆さんは「じゃがポックル」をご存じですか?

 

はい、あのサクサクした美味しいポテトですね。

この「じゃがポックル」ですが、由来はアイヌ語に「コロ・ポックル(ふきの下の小人)」から来ています。

この「コロ」の部分を、じゃがい芋の略「じゃが」に置き換えて「じゃがポックル」という訳ですね。

 

あの美味しい味も去ることながら、「ポックル」の部分の音の可愛さもあって、一度覚えたら忘れられないスナックになりますね♪

本当に良い商品名だと思います。

 

 

『ピーチ・ジョン』の由来は?

男の人には馴染みが薄いですが、「ピーチ・ジョン」は、女性用下着のブランドです。

 

この「ピーチ・ジョン」の由来は、桃太郎から来ています。

桃の英訳は「ピーチ」。太郎を英訳するならと考えたときに、一般的な英語の名前「ジョン(John)」だろうということで、名付けられました。これは結構有名な話ですね。

 

日本語を英語訳にする手法は、会社名やブランド名などを決める際にかなり多く用いられています。参考にしてみてくださいね。

 

『キヨーレオピン』の由来は?

「キヨーレオピンは、熟成ニンニク抽出液などを配合した強壮剤です。かなり古くからあります。

 

この「キヨーレオピン」の由来は、
昔にあった遊園地・阪神パーク(今は、キッザニアがある「ららぽーと甲子園」になっています)にいて話題となっていたレオポン(ヒョウとライオンから生まれた雑種)という動物から来ています。

 

強いレオポンのようにピン!と元気になるようにと名付けられました。
つまり、強(キョウ ⇒ キヨー)+(レオピン)で、「キヨーレオピン」とのこと。

 

ちなみに、元々は「レオピン」だったようですが、新発売から数年後に突如「キヨーレオピン」と名称変更されたようです。

 

実は、この「キヨーレオピン」。私が電車移動しているときに屋外看板を目撃して、ブログ記事にさせていただきました。

 

 

いかがでしたか?

名付けの由来をきくと、意外と簡単に付けられているようにも感じますよね。大ヒット商品も最初はこんな感じでネーミングされていました。由来についてご紹介することで、皆様の商品・サービス、会社名のネーミングの参考になれば幸いです。

 

 

良いネーミングを思い付かれた方や、商標の登録などについてご質問やご相談がある方は、お気軽にお問合せください。

 

 

当事務所では、商標や特許、意匠の出願手続のほか、
スタートアップや中小事業者の知財トラブルを未然に防ぐ「知財の相談窓口」として、ブランディングや(商品開発段階・商品販売後の)権利侵害などの相談も承っています。

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