【ネーミング】ヒット商品や企業の名称の由来とは②【カール、キャノン、一平ちゃん】

兵庫県西宮市にある「倉橋特許商標事務所」の代表で、《商標・特許を専門とする弁理士》の倉橋和之と申します。

当ブログでは、世間一般にあまり聞き慣れないと言われる知的財産に関する知識・情報や、私の活動や考えなどを発信しています。

 

 

登録したい商標というのは優れたセンスでネーミングを行っており、そのネーミングが商品の売れ行きを左右することは疑いようのない事実ですよね。

 

さて今回は、前回に引き続いて、名付け(ネーミング)の第2弾になります。

ヒット商品や大会社は一体どのようにして、その名前を付けたのか。今回もいくつかのネーミングストーリーを、簡単にご紹介していきたいと思います。

 

『カール』の由来は?

今回は、「カール」という商品からです。

「カール」は株式会社 明治のロングセラー商品(スナック菓子)ですね。

 

さて、この「カール」ですが、カールしている(curl:巻く)から、名付けられたとのこと。

 

 

ちなみに、私が小学校1年生のときの社会科見学はこの株式会社 明治の製造工場でした。
その際にこの「カール」をいただいて帰った記憶があります。懐かしい…

ネーミングには関係ないですが、社会科見学ってバッチリ記憶に残るんですね。

 

「カール」といえば、CMで「それにつけてもオヤツはカール♬」というフレーズが耳に残ってますね。

音商標やフレーズは、広告宣伝効果バツグンです。

 

余談ですが、
「それにつけても」は、株式会社 明治の登録商標です。まさか、このフレーズも商標登録されていることに驚きました(笑)

 

『キャノン』の由来は?

「キヤノン(CANON)」は、東京都大田区に本社を置く、カメラ・ビデオ・プリンターなどを製造する大手精密機器メーカーです。

正式には「キャノン株式会社」です。

 

さて、この会社名「キヤノン」の由来は結構有名な話で、観音菩薩からきています。
観音菩薩の慈悲にあやかりたいという気持ちで名付けられたとのこと。

 

ちなみに、表記はキ『ヤ』ノンとなっており、小さな「ャ」ではありません。
全体のバランスを考慮して、発音はキャノンですが表記は「キヤノン」となっているとのこと。色々考えられてますね。

 

 

『一平ちゃん』の由来は?

皆さんは「一平ちゃん」というカップ麺・カップ焼きそばをご存じでしょうか。

「一平ちゃん」は、日清食品ホールディングス傘下の「明星食品株式会社」のヒット商品の一つです。

 

 

さて、この「一平ちゃん」ですが、「平成の時代で1番のラーメンになる」という願いを込めて名付けられたとのこと。

一平ちゃんの発売が、1993年(平成5年)とのことで、およそ30年前ですね。

 

明星と言えば、「チャルメラ」が真っ先に思い出します。
やはりCMの影響ってすごいですね。

 

 

いかがでしたか?

名付けの由来をきくと、意外と簡単に付けられているようにも感じますよね。大ヒット商品も最初はこんな感じでネーミングされていました。由来についてご紹介することで、皆様の商品・サービス、会社名のネーミングの参考になれば幸いです。

 

 

良いネーミングを思い付かれた方や、商標の登録などについてご質問やご相談がある方は、お気軽にお問合せください。

 

 

当事務所では、商標や特許、意匠の出願手続のほか、
スタートアップや中小事業者の知財トラブルを未然に防ぐ「知財の相談窓口」として、ブランディングや(商品開発段階・商品販売後の)権利侵害などの相談も承っています。

 

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