ブレイクタイム(その1)

こんにちは、兵庫県 西宮市の弁理士・倉橋です。

 

前回まで、簡単にですが商標法・商標権についての概要を説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?

今回は、意匠法の概要に入る前のブレイクタイムとして、「いま現在考えている当ブログの進め方」「ブログを執筆した際に感じたこと」などを説明していきたいと思います。

今回はあくまでも日記のようなものなので、知的財産権に関する知識をお求めの場合は、読み飛ばしていただいても問題ありません。

 

当ブログの進め方について

いま現在の当ブログの進め方としては、4法(商標法、意匠法、特許法、実用新案法)についての概要を簡単に説明していこうと考えています。

 

前回まで「商標法(商標権)」についての概要を説明させていただきましたが、こういった形で「意匠法」「特許法」「実用新案法」についても、ある程度まとめて大まかに制度の概要を解説していきたいと考えています。

4法についての簡単な概要の説明が終わったら、私の経験談やお得な制度、知的財産の小ネタ、興味深い判例などを簡単に解説していきたいと考えています。

 

なお、当ブログに記載する内容としては、できるだけ難しい専門用語は使わずに、法律や制度の本質を正確にお伝えすることを第一にしています。細かい例外規定などは省いていることをご了承くださいね。

 

 

ブレイクタイムとは?

ご存じのとおり『ブレイクタイム』とは、休憩時間を表す英単語ですね。

いきなりブログで知的財産権についての解説を始めてしまったので、「どういった内容を発信していくのかについて説明したいな」と考えており、今回「ブレイクタイム」というタイトルの記事を書くに至ったわけです。

今回のように、「ブレイクタイム」では、私の近況や想い、日々の生活での気付き、考え、興味深いニュースなどを手軽に読める日記・雑記形式で書けたらと考えています。あくまでも日記なので、読み飛ばしていただいても構いませんので、気が向いたらで良いので目を通してみてください。

 

 

ブログを執筆していて感じたこと(感想)

ブログ作成がとても良いアウトプットになる

まず、当ブログを書いていて最初に思ったことは、「知的財産を解りやすく説明するのが良いアウトプットの練習になる」ということです。

以前から私は、知的財産制度を分かりやすく紹介するコンテンツを作りたいと考えていたため、当ブログの執筆を始めました。しかし、知的財産権は法律が規定する権利ですので、法律文書に記載されています。当然ながら、その法文や弁理士試験の内容も、やたら難解な言い回しや専門用語が多くなっています。

そのため、ブログの記事を作成する際に解りやすい言葉に言い換えるのは、意外と時間がかかる作業ですが、私にとっては非常に良いアウトプットの練習であり、頭の体操になります。

 

 

知識のブラッシュアップができる

次に思ったのは、「ブログ記事を書くことで知識のブラッシュアップされる」ということ。

法律系のブログ記事を書く場合、「専門家が適当な知識や、間違いを広めてはいけない」という想いから、書く内容には非常に気を使っています。具体的には、記事を書くにあたって「弁理士試験で勉強したことを復習したり」「現行法や法改正の内容をチェックしたり」「実務に必要な知識を復習したり」といったことをしますが、これが知的財産の知識のブラッシュアップにつながっていると感じます。

 

少し長くなってしまったので、今回はここまでとします。

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